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名古屋でエレキギターを売却

大学生の頃、バンドをやっている友達に誘われてエレキギターを買いました。
買ったのはギブソンのレスポール。
アルバイトしてたまったお金で最初に買った大物でした。

ビジュアル系バンドが最盛期だった当時、毎日のようにエレキギターの練習に明け暮れていました。
就職活動をはじめ、大学卒業を迎えるにつれて使用頻度が減っていき、いつの間にか押し入れの中にしまい込んで放置していました。

あれから10年ほどが経ち、結婚を機に引っ越すことになり、家のかたづけをしていて懐かしのエレキギターを発見しました。
もう使わなくなって長いので、捨ててしまおうかと迷いましたが、捨てるのも忍びなかったので買い取り業者に持っていくことにしました。

家にほど近い名古屋に、中古楽器専門店があったので、そこで売却しようかと持っていきました。
タダ同然だろうと思っていたものの、査定額は10,000円。

案外と高く売れるものだと感じました。
学生時代の思い出の品でしたが、そのまま家の隅で埃かぶってしまうよりも、どこかの誰かに使ってもらった方がギターも喜ぶと思い売却しました。

売却したお金は引っ越しの費用ですぐになくなってしまいましたが、もともとタダ同然と思って持って行ったものなので、それなりに満足しています。
ギターもきっと第二の人生を送ることだろうと思えば、捨てずに売却してよかったと思っています。

形見のアコースティックギターを売却

我が家にはアコースティックギターが1本ありました。
私自身、音楽にほとんど興味がなくまた音楽の才能もほとんどなかったので、たいして興味もなく、ただ部屋の片隅にいつも立てかけてあるアコースティックギターという程度の認識でした。

母親もアコースティックギターを弾いているところを見たことがなく、時々なぜ家にアコースティックギターがあるのか疑問に思うこともありました。
それが、私がまだ幼かったころに亡くなった父親の形見だったということを知ったのは、たしか小学校高学年だったのではないかと思います。

ギター好きの父親が愛用していたらしく、もう誰も弾かないのに母親が捨てきれずにとっておいた、とのことでした。

あるとき、そのアコースティックギターを売却しようかと言い出したのは母親でした。
どうも私がギターに興味を持つのでは、という期待があったようですが、まったく音楽に興味を示さなかったために諦めがついたようでした。

それでも捨てることはしたくなかったようで、売却先を探していたようでした。
幸い、家の近くの名古屋に中古楽器専門店があったので、査定に出してみました。

古いアコースティックギターでしたが、大切に使われていたらしく、それなりの額で売却できました。
悲しむと思っていた母親もふんぎりがついたのか、「お父さんは、あんたに小遣いもあんまりあげてなかったからね」などと冗談を言いながら、売却したお金を半分ほど分けてくれました。

出張査定で売却

高校生の頃からバンドにハマり、大学を卒業しても時々時間があるときは大学時代の仲間たちと曲を弾いたりしています。

バンド仲間のほとんどがギターに憧れ率先して担当していましたが、自分はベースギターに憧れてベース担当をしていました。
どんな激しい曲も冷静に同じリズムを刻み、曲をリードしているベースの役割にカッコよさを感じたからです。

目立たないという理由で、あまり誰もやりたがらなかったからすんなりベースを担当できたし、音楽好きの父親に頼んで、なんとかベースギターを手に入れました。

大学時代もバンドを続け、バイトのお金でベースを何本か購入。
ライブ活動をやったりして、曲に合わせて交換しながら弾くこともよくありました。

いらなくなったベースを売却

さすがに働き始めると、以前のように音楽に打ち込む時間も極端に減り、ベースギターも1本あれば十分になってきました。

そこで困ったのが、使わなくなったベースギターの置き場です。
専用スタンドに立てかけていてもそれなりに場所を取るし、やっぱりホコリなども気になるところ。
捨てるのには抵抗があったので、思い切って売却することに。

幸い自分が住んでいる名古屋に中古楽器専門店があったので、出張査定してもらうことにしました。

5本ほどあったので、それなりの金額で売却できましたし、部屋も広くなった感じです。
ベースギターたちもホコリかぶって放置されるより、誰かの手に渡って使われた方がいいはずです。